しかし用務員はいなくならない。

しかし用務員はいなくならない。

退職者補充がされずに学校から正規職員での用務員がいなくなっても、用務員がいなくなることはありません。
何か呪文のような感じにも読めますが、用務員が補充されなくなった代わりに、非常勤職員やシルバー人材センター、委託業者などがその業務を請け負っているのです。

なぜか?
市役所などの職員数はお上から減らすように言われています。
公務員がしなくても良いお仕事は民間に任すようにと言われています。

あっ!用務員も正規職員だと、地方公務員です。
(用務員がなぜに地方公務員になったのかはまたの機会に。)

そのため、非常勤職員であれば、正規職員としてカウントされないから非常勤職員に。

学校の環境整備は、直接公務員が行わなくても、業者でやってくれるところがあるから業者にってことになるんです。

しかし、これは仕事が無くなったから、正規職員で用務員を補充しないと言う理由ではなく、正規職員で補充するよりコストメリットが出る形で用務業務を行うということなんです。

自治体の正規職員の用務員はいなくなっても、身分や雇用先が変わった形で用務員は生き残っています。

 

用務員って何?

用務員って何?

 

用務員は、学校教育法施行規則 第四節 職員 第六十五条 学校用務員は、学校の環境の整備その他の用務に従事する。と規定されていますが、学校の校長などの置かなくてならない。や事務職員のように置くことができる。と言った規定は無く、置いても、置かなくても良い職員って感じ。

 

なので、自治体によっては用務員が存在しない自治体もあります。

 

存在しないのは、過去から現在までずっと存在しなかった自治体。過去には存在しましたが、定年退職者の補充がなされずに消滅してしまった自治体があります。

 

しかし、これは言い変えるなら、用務員がいなくても学校は何とかなると言うことになるんですよね。

 

そのためか、用務員がいて、さらにその用務員が自治体の正規職員と言う自治体は奇跡のような存在になりつつあります。

今の仕事

1991年に採用されてから、2012年までは普通の用務員をしていました。
※用務員のお仕事についてはそのうち説明をします。


2013年から近隣の数校の小中学校の用務員を見て回る役目の班長と言うのが増えました。

班長のお仕事についてもそのうち説明します。

 

しかし、この班長と言う仕事が曲者でと言うか、対象とする班員(用務員)が曲者で、そのストレスが多くて。

 

班長になってからは、2年と自分の中で期間を設け、異動してきたのも、その辺に理由があります。

 

しかし、今年は班長になって初の3年目。

 

どうなることやら。

何から書いたら良いのか?

このはてなのブログを開設したときには、4月に新しい職場に異動して心機一転で始める予定で、思ったことを書き綴ろうと思っていました。

しかし、悲しいことに今年度の異動はなく、同じ職場のままでした。

いろいろ思うことを書いていくことにしたいと思います。

ヤフーブログが閉鎖になるので・・・・

ヤフーブログが閉鎖になるので、ブログを閉じてしまおうかと考えましたが、せっかく書いてきたものを閉鎖するのはもったいないと。

 

今までのヤフーブログの継続はアメーバで。

今度は何か違うことを進めてみようと、それは「はてな」で

 

しかし、何をどうするかは今のところ未定。

新年度が始まるころにはスタートを切れるようにします。